性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

シャラポワと結婚したかった男の帰還。

ELLEGARDENが活動再開すると発表し、青春を根暗に過ごした大きなお友達たちはお祭り騒ぎである。普段運動しない大人たちが張り切ってしまった地域の運動会で怪我人続出という勢いがあって大変に良い。

ファンではない人から「解散したバンド」と呼ばれ、その度に「活動休止だから」と訂正すること数百回。もう半分言葉の意味も忘れてしまうくらいに麻痺していて、信じてはいるものの癖で訂正している様な状態であったので、この長きに渡るジワジワとした苦痛から一気に救われてしまった訳である。

余りにスカッと持って行かれてしまったので「俺の知ってる地球はもっと重力が強いハズだ」とその肩の軽さに不安を覚えてしまう。自分なんかがそんな簡単に幸せになれる筈がないと公式からキチンと発表を受けても疑ってしまう。

この「自分なんかが幸せになれる訳がない」「自分なんかの人生が上手くいく訳がない」という非常に根暗な気持ちを否定することなく、シェルターの様に存在して「誰も救ってくれやしない、自分を救えるのは自分だけだ」と声を掛け続けてくれていたのがELLEGARDENである。

活動休止してからもずっと、その声を幻聴の様に思い出しながらやってきた。とは言えそんな簡単に全部変えられる訳もなく、ダメ人間からの脱却は出来なかったので恥ずかしいんだけれど、その声を支えに自分の力で何かを変えてきたという自負もあるのでそれを心の中で報告出来ることが少し誇らしくもある。

ライブに行きたいのでチケットが取れたらいいなと思う。

ていうかクッソおっせーんだよバーカ、う◯こベース俺も黒宮れいちゃん好き!

素直におかえりなさいって言える気が全くしない。練習しておかなきゃ。

あと下ネタで申し訳ないんですけど、この発表を読んだ途端に勃起したのめっちゃ面白くない?

 

ジム通いの結果、徐々に大きくなっている身体の煽りを受けて服のサイズがどんどん合わなくなってきている。

一番手痛いのが私服のシャツ類のサイズが合わなくなってきている事で、お気に入りのシャツなのに肩回りがパツンパツンで不恰好になってしまうという事態が頻発している。

「結果にコミットする」という意味の分からない日本語を体現しているとも言えるけれど、休日に着る服が減っているのは困る。ライザップやゴールドジムでしっかりトレーニングしている人は着られる服が一気になくなって裸族化待ったなしなのではないだろうか。

ならば服を買えば良いのだけれど、根暗なので服を買うという行為へのハードルが異常に高い。服を買う事で消費するエネルギー量は10kmのマラソンに匹敵するくらい気が重い。なのでユニクロで全て済ませたいとも思うのだけれど、シャツなどはシルエットがもう少し細身な方が好みだなーなどと「どうせ頑張って服を選ぶんだからより良いモノが欲しい」という意識が働いてしまい、試着という難関への扉を自らこじ開けてしまうのである。

こんな自分を救うためにこそZOZOスーツは開発されたのではないかと思うものの、申し込むのが面倒で未だに行動に移せていない。

セミオーダーでシャツを仕立ててくれるお店などありそうだけれど、それも未だに調べておらず、己の怠惰が首を絞めているのが現状である。

このままでは服を買いに行く気力が湧く前に服を買いに行く服が無くなってしまい、休日は家に引きこもって裸族として暮らすという最悪のシナリオもあり得るので、重い腰をあげるエネルギーをさっさと貯めてどうにかしたいと思う。

 

またー。