11.5(日)
録画した進撃の巨人の最終回を観た。
原作は単行本刊行をリアルで追いかけていたけどアニメは今年に入って急に観始めたので他のアニメ視聴者よりもタイムラグ無く全作が観られた。
動いていたり声優さんの演技で彩られると残酷さがより際立ってとんでもない作品だなと思うと共に、この作品がきちんとアニメでも完結出来たことに驚いてしまう。有難い。
途中から半泣きで観ていた。
11.6(月)
日本一記念のグッズを買ったら納期が2月だった。
急ぐような物でもないので来シーズンに向けてタオルなどを買う。
1年後の自分宛に手紙を書けるカフェのドキュメントを思い出した。
来シーズン(半年後だけど)にこの気持ちを思い出して応援しような。
11.7(火)
夜中に雨と風と雷が凄まじく何度も目が覚めた。台風よりも大騒ぎだった。
風か強かった影響か普段みない量の落ち葉や銀杏の実やゴミやら色々道に落ちていた。
「スイカ」というオカルトギャグ漫画の最新刊が発売になった。
派手なギャグもなく、懇切丁寧なオカルト解説もなく、何ならオカルト要素も伝統すっ飛ばした創作オカルトだったりするんだけど淡々としっかり面白い。ツッコミが端的に鋭い割に人間味があってゆにばーすの漫才を見ている様な気持ちになる。
スイッチインタビューで南海キャンディーズの山里さんが「特殊な家系や苦労エピソードがなく、出すべき素の自分がない」と話をしていたのが印象的だった。
人生を切り売りする類の一撃必殺がなくても磨き抜いた卓越した技術があるのにと思うし、対談相手の古舘伊知郎さんが「何事もない普通の人が共感を持てる」ことを才能と褒めてらしてマジそれなと思った。山里さんに憧れる。
11.8(水)
仕事の変更作業が多い一日だった。
俺はジョイフルメドレーのティーバッグが4箱届く男、と言い聞かせて何とか切り抜けた。
こんな贅沢があるか。ほぼ店みたいな物量。
大事に飲みたい。
11.9(木)
浦部さんという名前を入力しようとして「卜部」が「ウラベ」と読むことを初めて知った。
トベと読むのだと思っていた。
宝塚の近くに小林と書いて「オバヤシ」と読む駅があるのを思い出した。
仕事でタクシーに乗った際に読み方をドライバーさんに教えてもらうまでコバヤシと連呼していた。
何となく読んでわかった気になっている言葉や名前が他にも沢山あるかも知れない。
そういうのを知った時に、知れた喜びよりも知らなかった恥ずかしさが勝ってしまう気がする。
11.10(金)
残業の後に飲んで帰って寝た。
日記書かず。
11.11(土)
軽い二日酔いでやる気が起きず、AマッソのYoutubeチャンネルを延々観ていた。
前日、酔ってコンビニでコーヒー牛乳とティラミス味のトッポを買っていた。
それは覚えているけど、どうやって人と別れて電車に乗ったのかあまり覚えていなくて不安になる。何かやらかしてないか、とか。
トッポを眺めていると段々思い出せたので問題無かったことが解る。
普段も別に思い出せない部分が多々あるだろうに、お酒を飲んだ時には急に不安になってしまう。勿体無い性格をしている。
この日記から連想して短編を書きました。
またー。