性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

吉村カレー倶楽部。

Two Door Cinema Clubの「Tourist History」というアルバムを定期的に聴くのだけれど、ユニークな発想でとても面白いのにとにかく早口で何を言っているのか6割しか捕捉できなかった中学時代のクラスメイト吉村くんを思い出してしまう。

吉村くんはスーパーロボット大戦の攻略オタクで、とにかく厳しい条件で如何にクリアするかを延々考えて実践する男で、命中率3%の攻撃が相手にヒットするまで、を通し越してクリティカルヒットとなるまで何度もリセットを繰り返す狂気ダダ漏れのパンチが効き過ぎた男であった。

あと英語のノートも草書体を通り越したオリジナリティー溢れる癖字で解読不能だった。

ただ成績は非常に優秀で、面白くて賢いので僕は彼が大好きだった。

だからだろうか、Two Door Cinema Clubのこのアルバムを聴くと「面白い」と「早い」の両立が記憶の奥底からlike a 悪魔くんエロイムエッサイム的に吉村くんを召喚してしまう。別に用事もないし今何処でどうしているのかも知らないし、困った事に話したいこともないので記憶に蘇らせたはいいけれど即忘却の沼に沈んで頂いている。

何度も沈めて申し訳ないので、せめてここに記しておこうと思う。吉村くん、いつもごめんな。

 

マンションで一度どこかの家がカレーを作ると、暫くの間は毎夕どこかしらからかカレーの匂いがする。カレーの連鎖反応がマンション内で猛威を奮っている。

カレーの魔力をこういう時に思い知るし、カレーって着信アリとかリングの元ネタになってるんじゃない?ってくらい伝染するイメージがある。ジャパニーズホラーの根源にカレーがあるのだと思い込めばホラー映画の鑑賞にも耐えられるだろうか。怖いので試さないけれども。

大体ホラー映画大好きって奴とメタル大好きって奴はやたら性格が良い人が多いので勧められるがままに観たり聴いたりしがちだけど、一切手加減せず最上級に濃いやつチョイスしてくるから普通に腹立つ。

いや、解るよ?マイベストを提示してあげる事が一番信頼に応えることになるって言うのは解る。だけど、もうちょっと映画だと解っていても泣きそうになる程怖い作品とか、美学と解っていてもゴリゴリ過ぎて抜けが無さ過ぎるメタルとか渡されても困る。

あれ?これ何の話?

そうそう、だからカレー大好きな人は、お勧めの店をチョイスする前に「辛いのどれくらい大丈夫?」って確認してからカードを選択して欲しいって話だよね、多分。流れ的には。

昼休みにカレー大好きっ子のお勧めを鵜呑みにしたらマジ美味しかったんだけど辛過ぎて午後の業務に支障しか出ないレベルのステータス異常に陥った事がある。

勿論、如何程の辛さなのか質問しなかった僕にも落ち度がある。ただ、やっぱりお互いを思い遣るって言うのが理想じゃないですか。

あと完全なる蛇足だけど、大阪のビジネス街はカレー屋とラーメン屋だと圧倒的にカレー屋が目立つらしく、関東では逆らしい。

基本的にランチでカレーもラーメンも食べないので使い所がない雑学(ですらないただのニュアンスの問題な気がするけど)なのでここで披露してドヤ顔をしたい。ドヤ。

 

さて、この文字数ばかり費やして中身が薄いほぼ水のカルピスの様なブログですが、随分長いことコメント欄を閉じていました。

ちなみにジュースに水を注ぎ足して飲めば概念としては半永久的にジュースが飲めるという発想でほぼ水の薄いジュースを嬉しそうに「ケチケチジュース」と称していた忍たま乱太郎のきり丸が僕のアニメ初推しです。出会った頃は僕も小学生だったのに、今では僕だけがこんなに年老いてしまいました。切ない。

センチメンタルに逸れてしまったけども、コメント欄を閉じていた理由は実にシンプルで、僕は性格が非常に良いので「あ、僕の主張で人を嫌な気持ちにさせてしまった…」と普通に凹んでしまうからです。

ただ、何となく試験的にコメント欄を開いてみようと思ったので解放してみます。

とりあえず承認制の特権を行使し「どんなコメントも頂戴しますが、どんなコメントも公開しない」というスタイルを採用させて頂こうかと思っています。

「とりあえず肯定も否定も本人に届く」という事で、何かありましたら仰って頂ければと思います。(返事が欲しい方は捨てアドでも添えて下さい)

あんまり熱心にdisられた場合は再びコメント欄を閉鎖しますので「あ、コイツ執拗にdisられたんだ」と思って貰えると助かります。

徹底したチキンっぷりは恐らく唐揚げを食べ過ぎて鶏の恨みを買っているからでしょう。

まーそんな感じです。

 

またー。