性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2024.01.21〜01.28の日記

01.21(日)

ツイキャスで配信されていた「コントで全米進出企画会議」を観た。

哀れながらも完璧な日々、全米進出。 - 性格の悪そうなBLOG

日本とアメリカのコメディの違いについて興味深い話がたくさん聞けた。

それぞれの国に良さと難しさがある、という当たり前の事を再確認した。

ユーモアにその人が表現することの意義を求められるのが印象的だった。

面白いという発明だけではいけない、というのは実際どんな感覚なんだろう。

個の魅力というのが生み出すキャラじゃなくて滲み出るキャラというところで日本の舞台俳優さんに近いのかも知れないと思った。

 


01.22(月)

Xで巨大なアナコンダや野生動物が出現するポストをずっとお勧めされる。

どうして欲しいんだろう。

 


01.23(火)

日記書かず。

 


01.24(水)

メルカリのツケ払いが凄い業績というニュースを見て、クレジットカードの延長と思いつつもリユース品をそこまでして買いたいというのが感覚的に解らなくて新鮮だった。

基本的な消費意欲や生活設計が違う気がする。

ヒグチアイさんの新しいアルバムがとても良くてずっと聴いている。

 


01.25(木)

ヒグチアイさんのアルバムをずっと聴いている。

随分と明るい作品なんだけど、知っているようで知らない明るさのある曲が多い。

前作が誰かに届く様にとにかく研ぎ澄まされた言葉で構成されていたので、今作の広い所に出ていく表現の違いで互いの作品がより活きている気がする。

あまりに真っ直ぐ「わがまま」を歌うので衝撃的でライブのチケットを買う。

 


01.26(金)

頭が疲れて有給取得。

疲れているのは頭だけなので朝からランニング。

「みなに幸あれ」を観に行った。

映画「みなに幸あれ」に対する妄想の数々。 - 性格の悪そうなBLOG

疲れているのにわざわざ一人で梅田に出て2000円払ってホラーを観て怖がるというのがかなりキテいる気がする。

でも多分、家でアマプラを観るとかじゃなくて行き帰りに意味もあるんだろう。

映画はとても良かった。

帰りにアリ・アスター監督が登場する着回しが載った女性ファッション誌を購入。

大好きなホラー映画監督が着回しアイテムの総額で1年食費を賄えそうな煌びやかな衣類と共演していて凄く視覚的に面白かった。

性別的に着れない高い服というのは芸術作品のように見えるので、意中の記事以外も楽しく拝見している。

 


01.27(土)

Amazonプライムビデオで「ヴィーガンズ・ハム」を観る。

肉屋の夫婦が殺してしまったヴィーガンの人の肉をイラン豚と称して売ったら大人気になってしまい、シリアルキラーとしてヴィーガン狩りを繰り返すというとんでもない設定のコメディだった。コメディの中にも人種問題や経済的マウント、宗教的な偏見なんかも織り混ざっていて所々感心してしまう。妻の方がシリアルキラーにとても詳しくて笑ってしまったし、最後の言葉も正にシリアルキラーに成った、という感じだった。

「石井勇一と映画パンフ」というZINEが届いたので読んだ。

パンフレットに対する熱意がある映画は作品自体が面白いと思うし、パンフレット作りにこだわりを持つ人たちの話は凄く楽しくて良かった。

夜はカラオケと鳥貴族に行った。山芋が美味しい。

 

この日記から連想して短編を書きました。

夢のある仕事(2024.01.21〜01.28)|大きな小皿
またー。