04.21(日)
朝から空港に飛行機を観に行ってついでにモーニング。
カフェの店員さんがマジの新人さんだったようで頑張ってくださいと思った。
飛行機は大きいし速いし、とんでもない乗り物だと改めて感じた。とんでもないけど飛ぶ。
保安所やチェックインカウンターを眺めていると本当にたくさんの人が働いているのを痛感する。
何故かカバの柄の小銭入れを買って帰った。
鶏ハムの仕込み、アイロン掛け。
自分のやりたいこと、単純に気持ちを控えに控えて暮らしているとSNSの人たちが全て眩しく感じられる。自分の番は自分で作るしかないのにね。
04.22(月)
人にもらった落書きが捨てられないのは何故なんだろう、と部下が何故かくれた落書きを眺めて思った。
会議のための会議やその資料作成作りを上司たちがずっとしていて意味が分からない。
反乱とか起きないんだろうか。
その分仕事をしてくれたらいいのに、と思うけど上層部のそれはそれで仕事なのだとも思うのは、段々キャリアがそっち側に近付いているからなんだろうか。
04.23(火)
仕事が忙し過ぎて日記書かず。
04.24(水)
折りたたみ傘の袋を失くしたかも知れない。
ないと不便だし、結構袋だけ失くしている人は多いのではと思った。
朝から瑠璃光院に行った。天気が悪いけれど緑が眩しい。
京大の博物館にあった「進化とはその場、その時に都合の良いものが生き残っていく、方向性のない、行き当たりばったりの過程である」という記述が良かった。
04.25(木)
忙しかったので日記書かず。給料日にも無感情だった。
04.26(金)
部下に誘ってもらってたこ焼き屋に行った。
誘われるままに河川敷で並んでたこ焼きを食べた。
上司を連れてそんなことをして、折角の昼休みに気晴らしが出来ているんだろうか、楽しいと思ってくれているのかと心配になるものの、誘ってくれているので有り難く過ごした。
危なっかしく感じることもあるけれど、少なくとも信用されているのかなと思うし、本当に頼りになるのでどうか気分良く、続くうちは一緒に働けたらいいなと思う。
04.27(土)
朝スーパー。
ゴロゴロしっぱなしだったけど衣替えと洗濯のみかろうじてこなす。
村田沙耶香さんの「生命式」を読み終える。
変わり続ける「当たり前」に困惑する姿は20年、30年生きていると絶対に重なる部分がある。人のキャラが場によって変わることについて描かれた「孵化」という話が一番面白く感じると共に、自分もきっとそうなのだろうと思った。
ME:Iが出演した沼ハマをみて、KEIKOさんが素敵だと思った。
明るさで突き進みながらも実際は沢山のものを抱えているヒーローのような人で、でんぱ組のえいたそさんもそうやって好きになったなと思い出した。
この日記から短編を書きました。
https://note.com/sideboard/n/nc119b6a5883d?sub_rt=share_pw
またー。