12.3(日)
朝からスーパー。
昼から住んでいるマンションの管理組合。
全員が年上に見えるほどしっかりしているなと思うけど、実際は半分くらいは年下なのかも知れない。
あまりにちゃんとしてるので場違い感が出ていないかとヒヤヒヤする。
ちゃんとするって何なのか解らないけど、ちゃんとしたいと思う。
12.4(月)
物事を覚えるには4回読み返すよりも、1回読んで3回思い起こす方が脳に定着しやすいと脳科学者の方が言っている動画を観た。
社会人をしていると、上の世代、上の立場の人も割と簡単に物事を投げ出すのをたまに見かけるし、今日もそれを目の当たりにして「若手が根を上げることによく文句言えるよな」と思ってしまった。投げ出すことを責めているんでなくて、だったら人にも認めてやれよという気持ちの話。
自分も別の世代の気持ちなんて全部わかる訳ないんだけども。
12.5(火)
何故か煎餅をたくさんもらう日だった。
数種類あっても全部茶色で心のアンミカさんが「茶色も200色あんねん」と言っていた。
ただでさえ米ばかり好んで食べるので今日の炭水化物の摂取量はなかなかのものだったろうな。
マネスキンの来日公演が椅子ありから急にスタンディングに変更になっていて困った。
冬の荷物量、物販を買いたい気持ちを舐めるなよと思う。
運営会社がいてくれるから来日公演が観られるという感謝が大前提にあるんだけど、だとして殿様商売なところがあってリバティーンズの来日詐欺をフェスでかまされた運営なので不信感が増す。1年に2回喰らうとネガティブな気持ちになるし、足腰が悪い人がキャンセルしたりする可能性を考えない会社に何を期待していいのか解らなくなってしまった。
X-CONが全日キャンセルになった事からもエンタメ業界の杜撰さが目立つ1年でガッカリする。
12.6(水)
疲れて最低限肩周りだけ動かして寝る。日記書かず。
12.7(木)
有給取得。
朝、少しだけ運動。
昼からマネスキンの先行物販。
スタンディングになったことでスペースがあいたからと泣く泣く諦めたSS席の追加チケットを平然と売る運営に呆れる。「公式ダフ屋」と言っている人がいて笑った。
国際記念ホールのトイレの大行列は名物と言って差し支えない。
規模に対してとんでもなく少なく古い設備に、オリックスが京セラドームへ移った神戸市の対応の不味さを思い出した。
ライブは本当に素晴らしかった。
この数年観た中でも最強のライブだったと思う。
こんなバンドがいてくれて幸せだし、出会えて幸せだし、こんな凄まじい4人が集まる運命って何なんだよ、SFもファンタジーも超越した奇跡極まりないだろと感動しっぱなしだった。運営に冷水浴びせられまくってもアーティストが最高の時間をくれるので来るしかないし来て良かったという気持ちになる。
普段から体を動かしているのでノーダメージで満喫出来た。
マレーシアで世界最大規模の盆踊り大会があるという記事が面白かった。
宗教的にぶつかるルーツを持つものをただのイベントと定義して開催して10万人動員してしまうのが凄過ぎると思った。
12.8(金)
ボーナス支給日。
あることに感謝だし、金額も想像している中での最良レベルだったので感謝。
半年ちゃんとやってきた事を「ちゃんとやってたよね」と褒めてもらえた気分。
もっと利益に貢献出来ればボーナスの原資が増えると思うのでやらなきゃなと思った。
実際これ以上頑張るかは不明だけど。
12.9(土)
朝スーパー。
Amazonプライムビデオで「ロンドンゾンビ紀行」を観る。邦題がダサ過ぎて原題を見逃した。老人とゾンビの追いかけっこでゾンビの動きの遅さを表現していて良い。
フーリガンゾンビの場面がすごく良かった。イギリス人の中でもフーリガンがどう思われているかが示されている気がした。
家で映画を見る為に探す時「90分くらいでいい感じの」という視点で探す癖があるので大作が観れないという難点がある。映画大好きポンポさんでも名作の条件に90分というのがあったのでそこに引っ張られている気もする。
劇場であれば3時間近くとも何ともないけど、家で何の設備もなくその壮大さは没入出来ないし、だからホームシアターを皆導入するのか、と何周遅れかの気付きを得た。
この日記から連想して短編を書きました。
緑ヶ丘パークハイツ(2023.12.3〜12.9)|大きな小皿
またー。