性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

怒りのジャンプスクワット、その先にQR決済。

誰にも頼まれていないが、財布とスマホのパワーバランスを保とうと必死になっている。QR決済やアプリ決済が当たり前になり過ぎて財布を出さなくても暮らせる割合が本当に増えている。
スマホ1台あれば大抵の支払いが済んでしまう為、財布を忘れたり落としていても気付かないのではという恐怖と共に、ちょっと良い値段がした気に入っている財布なのもあって出番がないのも寂しいというのもあり、出番を増やしたい一心でスマホのケースに入れておけば良い会社用のカードキーを財布に入れ、自身の執務室への開錠時に取り出すようにしている。所属フロアで一番に出勤するのでこれで平日に関しては一度は財布の出番があると共に、財布の存在、生存確認を成せている。
本来の用途ではないが、まだ出番があるのだと財布が思ってくれていたら良いな、と一方的に願っている。
財布からしたら舐めんなよという感じでもあると思うのでトイストーリーよろしく冒険に出られると困る。それはただの紛失なので。
ただスマホと財布で重責を二分している面もあるので痛手軽減という向きもある。
スマホを落としただけなのに、のスピンオフで財布を落としただけなのにを白石麻衣さん主演でお願いしたい。
とにかく財布を落とすと現金やカード類、免許証、保険証などかなりの痛手が依然としてある。
財布が置かれた場所で咲きなさい的なスタンスを受け入れてくれると嬉しいと思っている。
映画エゴイストでも愛は「押し付けるもの」として描かれていた。受け入れて愛と認定してくれるかどうかは財布側に投げかけられた権利なので、あとは願うばかりだ。


それはそうと最近日記ばかり書いていたのでたまには日記を書き始める前の日記と称した謎の長文をと思いコメダ珈琲でたっぷりカフェオーレを飲みながら、これを書いている。
予約した映画まで職場で仕事をしているのも馬鹿馬鹿しい、経済回そうぜとさっさと退勤したものの、映画の内容が難しいのかどうか、ジャンルもよく分からないという始末(『哀れなるものたち』の先行上映)で、アルコール入れてしまい鈍って後悔するのも癪なので可愛らしくコメダ珈琲に落ち着いた次第である。
ケーキもセットで食べているので中々の経済効果である。普段、ろくに外食もせずに暮らしている事を考えると優秀なる散財。映画館もDolby soundだかいう厳つい名前が冠されたスクリーンを用意してくれており、そのシステム利用料をプラスで支払う事になっている。
base ball bearが勝負と位置付けたライブでstudio coastのミラーボールを回してくれと言ったら10万単位のオプション料金が掛かった話を何故か思い出した。10万円払う事を考えれば滅茶苦茶安く、会場の自己申告ながらより優れた環境で映画が観られるというのはマジで有難い。
何でも値上がりが続く苦しい世の中だけど、受け入れられる値上がりがキチンとある内はまだ頑張れると痩せ我慢するしかないし、回り回って何か素敵なものとしてどこかで何らかの形で還元される事を信じたい。


そう言えば相変わらず肩凝りと体型維持の為だけに日常的な筋トレを続けており、そのモチベーションの低さ及びゴール地点の近さから狂人のような目を向けられるが、わたしは元気です。
筋トレのお陰かデスクワーク特有の眼精疲労以外は肩も腰も体重も健康な状態で暮らせているが、日常的に運動をしていてもイライラ、モヤモヤする出来事は降りかかってくる。
そんな時はストレス発散する術が必要なんであるが、筋トレを日常に課してしまっているので達成感がどうしても薄くなってしまう。
お酒やヒトカラに走っても良いのだけれど、そもそもそんなメンタルで出歩きたくない生粋のインドア派なので、やはり在宅での筋トレで解消するのが一番である。
そんな時、僕はジャンプスクワットを解禁する。
普段はノーマルのスクワットを100回程度しているんだけど、そう言う時の為に平時の筋トレではジャンプスクワットを封印している。
ストレスが限界に達した時に解禁されるのが、ジャンプスクワットである。
怒りのジャンプスクワットである。
回数は50回。音を立てないように行う事でより滑稽さが増して馬鹿馬鹿しくて良い。
普段封印している動きなので負荷が高く、翌日に身体にハリが残る。
昨日はお楽しみでしたね、と言われている気がして満更でもない。
ちなみに怒りのジャンプスクワットの手に負えない憤りを感じてしまった時に「忘却のバーピージャンプ」が控えているが、これは現状での最終手段である。
抜かせるな、この刀を。
誰もが皆、平穏無事に暮らせればいいのに。


そろそろ映画の時間が近付いてきたのでこの辺で。


またー。