性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

カップ麺との距離感。

スーパーやドラッグストアでカップ麺を買う時は安売りになっているものの中から選ぶのにコンビニで買う時は値札を見ずに買う自分がいる事にこの年の瀬に気が付いてしまった。大掃除という普段からやってないから規模がデカくなって大なんて冠をつけて気合いを入れ直さなくてはならいんですよと自戒しながらドラッグストアに掃除用の洗剤を買いに行き、でもまあ頑張るなら昼ごはんくらい楽していいですよとカップ麺の棚に行って、カップヌードルのあっさりシリーズが最安値だったので特に食べたい訳でもないけど自然とそこから1つ選んでいたのにハッとして手が止まってしまった。
そもそもカップ麺欲が高まっていない状態だったのもあったから価格という要素で絞り込みを行っただけかも知れないけれど、割と普段からスーパーやドラッグストアでは「そういう選び方」をしていると思い至った。
美味しいけどもどうせ身体に悪いし、どうせササッと食べてしまいたいのだから最安値で良いじゃんという割切り。
人にカップ麺買ってきてと頼まれたらあれこれ考えるだろうにこの圧倒的投げやり感は何なんだろう。
DMMブックスの年末年始ポイント還元セールで一気買いした「東京リベンジャーズ」のマイキー君(そう呼ばれがちなので)くらい手のつけられない闇が蠢いていそうで怖い。影響を受けやすいのでこういう間違った影響の受け方も平気でする。そもそもあんなに足高く上がりすらしないのに。
蠢く、という字は春という字が入っているのに怖くて凄いな。漢字界のミッドサマーか君は。考案したのアリ・アスター監督の祖先だったりせん?春に虫がわさわさみたいな由来なんだろうか。芽吹の季節だもんな。知らんけど。
他方、コンビニの場合は値札を見ないで平然とどこぞの名店(コンビニとコラボするという事はかなりの知名度のお店の筈である)監修のラーメンを買ったりする。
コンビニは定価販売が当たり前なので自分の中で扱いがスタバみたいなものなのかも知れない。いつでもトレンド商品に触れられる流行のお店という認識である。
更に加えるならばお湯まで含めての価格設定だと思っているので値段が気にならない。スタバも席料込みのお値段なので、その上でイートインするかテイクアウトするかは自由である様に、お湯込みとは言え、お湯を入れるかどうかはこちらの自由なのだ割り切っているのだと自分では分析している。
ここまでの人生、コンビニでお湯使わせて貰った事がないのだけれど、それでも値段をお湯の利用権込みだと思っているあたり、先述した様にトレンドを味わう先として認識しているのだと思うし、この歳になってもそんなにコンビニを眩い感じで見ている自分がちょっと純粋過ぎて気持ちが悪くもある。
それはそうとしてスーパーのイートインコーナーでお湯を提供されている親切なお店もあるが、あれは駄目だと思う。行き過ぎた競争が生んだ悲しき化け物枠であり、ゲームチェンジャーというよりはルールブレイカーの色合いが濃く、世の中のバランスが崩れてしまう事を僕は危惧している。
勿論、それも企業努力なのだけれど人間は堕落し、他にもそれを求めてしまう弱い側面がある。スーパーで安く売ってくれた上にお湯まで込みにして貰うなど過剰待遇である。
それが特別である事を理解して利用させて頂くという気持ちを失わない世の中であって欲しいと強く願っている。


カップ麺の話をしていたのに社会の秩序みたいな大それた話になってきて気持ちが悪い。
大掃除と真正面から向き合うのが面倒であれやこれや理由をつけたいだけの可能性もあるのでさっさとカップ麺を食べてさっさと掃除を終わらせようと思う。


またー。

電気毛布は敷き掛け兼用が良いという情報を得た。

最近、寝室が寒くて湯たんぽで暖めて就寝していたものの、朝は冷んやりした空気で目覚める事があり、冬が寒くて本当に良かったなぁと藤原基央氏の様に素敵に言い表している場合ではないと睡眠阻害の危機感を積もらせ、挙句に電気毛布を楽天市場で買うという具体的な解決法の夢をみて目覚めるという事が起こった為、目覚めてすぐに楽天市場で電気毛布を購入した。
夢で思いついた曲をリリースした世界的アーティストという逸話からすると果てしなくスケールダウンしてしまうが、これもまあ、その類という事にしておいて欲しい。
これも一種の夢を叶えるというものなのだとしたら、やはり夢は自分の力で叶えられるのだというポジティブなメッセージになるのではと思うものの、夢を叶えたサクセス界隈の中で普通にお前はこっちじゃねえからと迫害を受けそうな気もするので「夢叶えた人たちの中に一定数存在する『俺は叶えたんだ』という謎の必死さを感じさせる人たち」のあの挙動不審な程に成功談を振りかざす自信の無さは何なんだろうと考える事で対ショック体勢を取っている事としたい。
何故急激にトーンを落としてしまったのか我ながら見当もつかないけど、そういう気分なんだろうか。
何でも責任を押し付けられて可哀想だな、と思っている低気圧のせいにしたくなる辺り、疲れているのかも知れない。
強力な味方となってくれそうな電気毛布でしっかり休んで、低気圧に優しく出来る自分を取り戻したいところである。

それはそうと楽しかったM-1、熱狂のW杯よりも前に時間を巻き戻し、「一万人の第九」に誘って頂いて参加してきた。
どういう選択を積み重ねた結果として一万人の第九に誘って貰える事になったのか、自分なりに振り返ってみてもよく解らないが、狭い交友関係の中でそう思ってくれる方を得られたのは有難い話である。
関西生まれの僕からすると、幼い頃からテレビで見掛けて「よく解らないけどヤバいイベントが催されている」という認識だったのでそれを実際に体感出来ると言われると即答で「行きます!」という感じだった。
会場は大阪城ホール。巨大なステージとそれを取り巻くスタンド席に2000人のコーラス(コロナの邪魔さえなければ4000人だったらしい。空気を漂っている癖につくづく空気が読めないウイルスである)と、全てが圧巻だった。
座席が前から数列目というとんでもないポジションだったので、オーケストラもゲストの布袋さんも角野さんも、MCのジャニーズWESTの小瀧さんをも至近距離で拝ませて頂いて破格過ぎた。小瀧さんをこの距離で観るという贅沢は許されないのではないかとハラハラしてしまったけれど、美しくて浄化されてしまった。一年の嫌な事が彼の佇まいでまあまあ消し飛んだ気がする。これが本当の年忘れというやつか。恐るべしトップアイドル。
第九もラプソディー・イン・ブルーも素晴らしかった。
熱気そのままにのだめカンタービレを引っ張り出して来てガツガツと読み返しに掛かった。
最寄りのクラシックが漫画なのもどうなんだろうと思いつつ、来年はオーケストラを観る機会を作れたらいいなと思う。


またー。

ケールとロイホと僕の三国同盟。

ドラッグストアに行くぞ!となる時、いくつか買い足したいものを思い浮かべ、何ならスマホにメモも記してから行くし、目移りせずに無駄なものは買わないで済ませられるにも関わらず、4品を超えるとかなり高い確率で1品買い忘れが発生する。これは「3つ以上欲しがるなんて贅沢ですよ」という貧乏症故の無意識下で発せられたメッセージなのだろうか。
だとしたらタイムイズマネーという言葉を己の無意識とやらに教えてやりたい。
その1品を改めて買いに行く労力はなかなか大変な事なのだぞ、と説きたい。
まあ単なるおっちょこちょい、メモすれば安心というウッカリをオフになるとやらかす様になってしまうのは、それだけオンで気を張っているから(なんて科学的な裏付けはないだろうが)だと思うのでお疲れと労ってあげたい。
教えてやりたかったり説きたかったり労ってやりたかったりと不安定だな、情緒。これが師走の呪いなんだろうか。


それはそうとしてケールが美味しい野菜だなんて大人になって自分が稼いだお金でロイヤルホストに行って豪遊し、あまりにステーキの付け合わせのサラダが美味しかったので店員さんに「この美味しい野菜は何ですか!?」と張り切って頭の悪そうな質問をするまで知らなかったんだけど、この衝撃の出会いに至るまで、どうしてケールというものを美味しくないと思い込んでいたのかを回想した結果、青汁のCMのせいだという結果に至った。
青汁を飲んでいないのにCMの言う事は鵜呑みにすんのかよと思わなくもないけど、「不味い!もう一杯!」なんて良薬口に苦しっぷりで「だから効きますよ」みたいなドヤ顔のせいでそこに含まれる野菜がさも栄養はあるが不味いものだと錯覚させる様な表現は最悪であり、そんなのを子供ながら見てしまうと「この世には栄養はあるのに大人でも食えないと認める程の野菜があり、その野菜を苦々しい表情をしてまで食べていると言う事は、子供の好き嫌いを許さない大人はつまり『嫌いなものもこんな風に何とかして食えよ』と言いたいのだろうか、うちの父親は椎茸も茄子もレバーも一切箸つけないけど」と思ってしまうものである。
今でこそ1日に必要な野菜は何グラム、こんなに食べられませんよね?そこでこの一杯!みたいな売り方になっているけど、こうなるまでに美味しくないと思われながらも作り続けた農家の方々がいたと思うと胸が痛む。まあ美味しくないと思われても売れると割り切れる方もいらっしゃるだろうし、どちらが正解なんて事もないと大人となった今では解る。
とは言え、長い目で見て「美味しくない」と思われ続けることは良い事ではないのでロイヤルホストはケールにとって強い味方だし、心のオアシスでもあるので僕にとっても強い味方なので、僕もロイヤルホストにとって強い、とまで言えるほど足繁く通えている訳ではないのがお恥ずかしいが味方でありたいと願っているという話。いや違う。
ケールは美味しいのでスーパーにもっと入荷して欲しいなという話。これもちょっと違うけど、もう正解が出せる気がしないのでそう言う事にしておきたい。


またー。

M-1観ながら呟いていた事のまとめ(2022年)

去年もまとめていた気がするM-1決勝見ながらしたツイートの羅列です。
今大会の前にボーっと前回のを読んだりしていたので、今回も来年のために(来年も開催されて欲しい)まとめておきたい。
所々読みにくかったので(  )で補足してるけど別にそんな良いものじゃないのであくまで自分の記録用なので解釈がグズグズとか怒りが沸くと言われても困りますのでお願いします。(なのでの連打)


読み返してみるとM-1という大会の重圧を常に感じてる様子と、ウエストランドに勝手にブッ刺された気になってビクビク震えてるのが読み取れて小心者で良いと思いました。


【放送前】
M-13連単予想の商品全然豪華じゃなくて笑う。大学生のほしい物リストかよ。

 

・予選動画観てる時から常に思ってるけど、どの組も本当に面白過ぎて段々怖くなるというか。3回戦くらいから皆面白いのに落ちるのかと苦しくなってくる。

 

・今年聞いた感想で一番キツかったのが「バレンシアガみてぇな笑い」という上司のフレーズだったんだけど誰に対して言ってたのか覚えてない。

 

【カベポスター】
那須川選手が引いてトップバッターでも絶対勝てないから諦めつくよね。

 

・うわー!!!!カベポスター!!!!向いてるんじゃない????

 

・カベポスターはツッコミの聞き心地良いんだよなぁ

 

・これは最善のトップバッター

 

・トップバッターであることを一番活かせるネタ持って決勝に来るの怖過ぎない?

 

・ちょっとナイツの塙さんと同じ事を言ってしまったので怖い

 

真空ジェシカ
・うわー!!!これは(2番手)ちょっとキツい!!!

真空ジェシカは6番バッターなのよ!

真空ジェシカの本気漫才の構成は小ネタ応酬で良い。

六法全書の同人誌死ぬほどおもろいのにその後にど直球かいみょん。
・いやもう去年のM-1から(真空ジェシカを)死ぬほど観てきたから来年も死ぬほど観ると思う。


・山田さん2回目で採点的に台風の目である事が明らかになってしまった。

 

・(真空ジェシカは)大学お笑い勢は知的にかましてくる、の最終形。

 

・今からでも山田さんの席順松本さんの隣に変えた方が良いんじゃないかな…飲み会みたいな感じで…

 

・(松本さんの真空ジェシカ評に対して)自分らもツッコミの声デカい感じでやってきたくせに人に難癖つけんなよ。

・決勝まで来てるコンビの気持ち落とすような事を言わんといてくれ…

 

【敗者復活:オズワルド】
・(投票結果に対して)オズワルド?そんなやったと思うけどな…

・結局何百万人みたいな投票になった時に知ってるかどうかになってきちゃうのは責任転嫁だよ…

 

・「決勝で観たいコンビを選ぶ」の意味が賞レースじゃないから敗者復活戦の組が優勝予想で強いんだろう。高校野球で負けてるチームを異常に応援する人たちの心理と同じというか。オズワルドはオズワルドとしてちゃんと面白いので腐したい訳ではなく。

 

真空ジェシカと同じ声量バランスだけど松本さん高得点つけそう。

 

・(オズワルドは)せっかく去年まで極まってたサイコっぷりがまろやかになったけど、こっちの方が皆好きなのかな?

 

ロングコートダディ
・相変わらず動きを駆使するの貫いてて良い(昨年からの印象)

・主催者最強説からのシンプル体格ネタ。

・こんな笑い飯みたいなコンビだっけ?(ツッコミ不在のボケの応酬に)

 

・これは間違いなくトップクラスの愛され面白コンビ。

・結局複雑なネタよりシンプルなのがずっと強いんだよなーだって小ネタ好きな癖にこういうので滅茶苦茶笑っちゃうんだもん。

 

・(博多大吉さんの持ち時間残してフィニッシュへの評論に)20秒残しみたいなとこまで採点コメントに持ち出すの怖すぎる…ネタによりけりで適切な尺ってあるのでは…

・それに上手く返せるロングコートダディ凄すぎたのでロングコートダディの勝ちだったが。

 

さや香
・めっちゃ普通に良い漫才。これは嬉しい。

・おい佐賀ディスってるやん。

 

・これは嬉しい。(採点の高得点に)

・これ(話術主体の漫才)が出来ないで別の研ぎ澄ませ方(コント漫才等)する人たちも多くてそれはそれで凄いんだけど、これでここに到達出来るのはやっぱ凄まじいな。

・でも何だろう、この全国区にならなさそうな空気。

 

男性ブランコ
・(くじ引き中)残りが特級呪物揃いなので2位と3位は怖いだろな

 

・この舞台で一撃までよく上品に溜められるな…

・音符でデッドコースターみたいな死に方するの怖

・うーん大好き!

・(ネタ終わりの印象)これは真空ジェシカ負けた…

・これは(男性ブランコが)面白くて(真空ジェシカが)負けてもしゃーない。こんな1ターンキルみたいなネタをあんな上品にやるの死神界のお嬢様要素あって最高だった。

・でも真空ジェシカの黒さ好きだったから今年もここまで来てくれて本当にありがとうなんだぜ…

 

【ダイヤモンド】
・ダイヤモンド、言い方ネタだ!!

・脱法ハーブティーがハマらんのキツかったな

 

・今田さんが(ネタ披露後のコメントで)結成年数押しする時、それは点数が伸びなさそうと思っている時。

 

・ダイヤモンド、容疑者と疑われた野澤さんがシリアルキラーの小野さんに殺されるみたいな、韓国映画的な空気感あるの何なんだろ。

 

【ヨネダ2000】
・(くじ引き待ち)これウエストランド以外が最後だったら真空ジェシカ呼び戻して「もう滅茶苦茶だ」言って貰わなきゃいけなくなる

 

・ヨネダ2000楽しみ!!!!

・(円陣を組んでるていで順番に声出しするシーンに対して)言う順番回ってくるのやっぱ好き

 

・今年歌ネタないんかなと思ってたけどヨネダ2000完全に忘れてたな

DA PUMP聴きながら何故か脳内で「ハカイヨノユメ」(凜として時雨)が聴こえてきたの破壊が過ぎたんだろうな

 

・(さや香のファイル進出決定に対して)さや香、顔だけ見てると大阪維新の新人かな?ってなる。

 

・ヨネダ2000良かったんだけどロングコートダディが効いてる気がする(破壊力に対して得点があまり伸びてない印象について)

 

・(ヨネダ2000の評にランジャタイを持ち出された事に対して)ランジャタイって審査員からしても本当にスーパーサブだったんだな…笑い飯もそうだし、三笘選手みたいな存在なのか?

・いないのに引き合いに出てくるの凄いな…マヂラブみたいに優勝してないのに

 

【キュウ】
・キュウ、芸人という職業を無事奪い切ったAIみたい(な芸風)だな。

 

・これがたまらんと思って観てたのにこの金ピカなステージで観ると空気がついてこない気がして勿体無い…

 

・(採点に対して)大吉さんが本当にそうなんだけど厳しい事を言い過ぎる…胸が苦しい…

・大吉さんは本当にレギュレーションの権化でVARみたいな機能の仕方してる。凄いんだが非情で怖い。お笑い番組よな?いやでも芸人人生賭けてお互い来てるもんな…

 

ウエストランド
・やってくれ!ウエストランド

 

・最後が悪口で締まるという、選ばれしアイスバケツチャレンジことウエストランド。(意味不明。恐らくM-1が自分たちにすら冷水ぶっ掛ける存在を選んでそれが最後に登場するという展開に対して興奮した結果間違えた言葉選びになっていると思われる)

 

・皆悪口好きだなー

・僕はウエストランドのジャケパンスタイル嫌いなんだけど、ネタの最高強度が悪口のコンビだとそれも言えてしまう

 

・大吉先生のコメントからして、やっぱ後半になればなるほど縛りが効いてしまう事を考慮して欲しくなっちゃうな。それを覆してくれたウエストランドは凄いな。

 

【ファイナル一番手:ウエストランド
ウエストランド那須川選手に悪口言うくらいのレベルやらんと優勝出来なくなってる気がする。ハードルを自分で上げ続けてここまで来るんだからまだ上がれるんだろうけど。見届けられるの有難いけど見るの怖い。

 

ウエストランド、ファイナルラウンド使って8分の1ネタにしてるの既に笑った。出順こんな上手く使えることある?芸風の利。

 

・しかし8分聞かなきゃと思うと心がもう重たくなってしんどい

・もしかして(セブンイレブンのCMに登場した)ナナチキボーイの過剰摂取か…?(心というか胃が重たかった模様)

 

ウエストランドが2回ぶちかませて本当に良かった…フィジカル備えた綾小路きみまろ

 

・でも勝つのはこれじゃないと僕は思ってるので滅茶苦茶(ウエストランドに)悪口言われてしまう(タイプのお笑いファン)存在

 

【ファイナル二番手:ロングコートダディ
・まあ恐竜のいる時代から江戸まであの尺で飛ぶなら確かに去年までは一瞬だもんなぁ…

 

・平和だ…
・でも何だろ、ウエストランドの方が良かったと思う自分がいる…

 

【ファイナル三番手:さや香
さや香に決め切って欲しい!と思ってる時点で過剰にウエストランドクリティカルヒットしてる。
ウエストランドって最高のヒールってこと???

 

・酔いの有無、時間帯の有無、謎の係数への納得、圧倒的な昼ドラへの誘い。

 

・病(ウエストランドのdisり)に病を薄めた予防接種で対抗する医療の様な存在ことさや香

 

【優勝発表】
さや香が一番好きだったけどウエストランドなのでは。ファイナルの予想殆ど当たったことないけど。

・自分の予想の外れ率を考えると優勝はロングコートダディ

 

・大吉さん最後まで減点方式なのブレない。(どの組みにも減点ポイントがあるという話について)

・勿論これが全てではないけどずっと好きだった大吉さんを「この人だけは上司にしたくない」と思ってる2022年末。

 

・あんだけ悪口言っても祈って待つことあるんだ(ウエストランドが結果がついてくると祈って待ちたいとコメントした事に対して)

 

ロングコートダディの悪口いじり良過ぎる。光と影みたい。(ウエストランドのネタに対して「あんなに悪口を沢山言うんだとビックリした」とコメントした事に対して)

 

・悪口(ウエストランド)の勝ち!!!

エミネムグラミー賞みたいな関係になるかと心のどこかで思ってたウエストランドM-1だけど勝てて良かった。

 

さや香が1番手を取って(ウエストランドのネタの)流れ切ってても結果変わらなかったと思っちゃうからウエストランドに完全に打ちのめされちゃった。

 

・頼むからきちんと上手く選んで技術で刺してると言う事を視聴者は理解してくれよな!

 

・一年通して真空ジェシカ好きで良かったと思う2022年だった。来年も楽しみ!

 

またー。

眠れないから悪魔を数えた夜。

月曜日の悪魔、意図が不明確な会議の悪魔、エクセルのド初歩の質問を繰り返すおっさんの悪魔、サビ残の悪魔、満員電車の悪魔、サバ落ちの悪魔、サ終の悪魔、シリーズ構成高橋◯◯◯の悪魔、ガンダムらしくなってきたの悪魔、阪神ファンの悪魔、沼の悪魔、消費税の悪魔、老後資金の悪魔、スポーツパブにいる女性ならナンパして良いと思ってる軽いノリのスーツ男の悪魔、転売の悪魔、メガネキャラがいない眼鏡市場コラボの悪魔、京都の住所の悪魔、変動金利の悪魔、ジムのマシンでずっとスマホ触ってる人の悪魔、心無いコメントの悪魔、M-1予選動画の悪魔、電子辞書禁止の悪魔、拡大解釈の悪魔、やたらボディタッチしてくる異性の悪魔、同調圧力の悪魔、花粉症の悪魔、ピンポンのアクマ、悪魔くん悪魔くんテニプリの亜久津「最高じゃねーの!!」

 

またー。

最近聴いた音楽の話とかそういう類の。

HoneyWorks feat.かぴの「可愛くてごめん」をアマゾンプライムミュージックにお薦めされて圧倒的な肯定感に最高過ぎるとなっている。

何の作品の為の楽曲なのかもまだ知らない状態(敬意を払いたいのでこれを書き終えたら調べます)なんだけど良過ぎて鬼のようにリピートしている。鬼を引き合いに出してリピートする様な楽曲ではないが、こうありてぇと願ってしまう。
何が良いって努力した上で可愛さが成り立っているとサラサラっと断言している点なんだけど、やっぱり継続性と一貫性って一番蔑ろにされがちで、それが出来るのがイチローの凄い所だとミスターヤンキースことジーター氏も賞賛していた訳で、本当にそう、目立たないことを怠らない事がどんなに難しいかっていうのと、それが一番であり続けるのにかけがえの無いない要素なんだよなと何視点か不明だけど激しく同意してしまう。
根暗な割にスタイル維持に心血注ぐ自分の奥底に眠っていた「努力してるんですわザマァ」という気持ちを公私共に盛り上げてくれるので頬が緩んでしまう。

プライムミュージックの1億曲聴けます!ただし一部楽曲リスト以外はシャッフルのみで提供しますスタンスは商売なんだから当たり前と言え梯子の外し方が好きになれないのでいっそ他のサブスクを契約しようと思っている。

けど、シャッフルにもアマゾンが主張する様に知らなかった角度から投げ込まれる新鮮さが確かにあるのでいっそ初めからそのスタンスだったら気持ちよくアンリミテッドしてたろうなと思っている。

出会い方が違えば、僕たちもっと上手くやれたかも知れないね・・・。

とは言えプライムビデオ含めてあの低価格なのは有り難すぎるので割り切って今後とも上手くお付き合いしていきたいところ。


音楽と言えば、水曜日のカンパネラの「エジソン」を聴きながら屈伸運動をすると楽し過ぎて3分が秒。

いや、まあ3分も元から秒に換算出来るんだけど、体感時間が滅茶苦茶早く過ぎますよ、という話。
コンドロイチンより膝の強化に効くのはやっぱり苦にならないトレーニングだと思うので40年後、毎朝公園に集まった老人たちがエジソン流しながら屈伸運動をしていても不思議じゃない。

未来を発明しちゃいましたな、なんて妄想をしながら自分の筋トレのお供に聴きまくっている。

他にもMAISONdes feat.花譜&ツミキの「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」の「知らない映画なのに涙を流すのはドラマチックが足りていないからよ」という想像力を掻き立てる歌詞に「メランコリ化」を筆頭にキメラめいているのに口に出して言いたくなる文体が心地良くて感心しきり。

自分の好みを形成したものと結構な距離離れていると思い込んでいた作品が実はかなり身近さを感じさせるものだったと知るとあれもこれも興味が次々湧いてくるから健康に良さそうだと思うので40年後、毎朝公園に集まった老人たちがお互いの好きなフレーズを習字で見せ合うバトル健康法が大人気になっていても不思議じゃないし、ていうか俳句とか短歌とかそう言うもんよな。ポケモンみたいに5首デッキに組んで街を徘徊して互いに切磋琢磨、ジムリーダーみたいな感じの公民館の館長なんかを倒して最終的に区長を目指すみたいなね。

サトシでも優勝するのに25年掛かっているとは言え、人生100年時代とか言われてるんでまぁ。

何の話だったかもう解らなくなってきたので、何となく楽しいことがあるといいよねと思いましたと言う話でした。

 

またー。

年末調整は季語なのか、四字熟語なのか。

年末調整の書類を提出した。

毎年始まると早めに片付ける様にしていて、何故かというと総務の担当者の方が早めの方が優しく不備があれば教えてくれる余裕があるから、という何とも他力本願な理由である。

毎年やっているはずなのに全然覚えられない不思議な書類であるが、上司の方々も毎年似たようなことを言っているので果てしない迷宮、複雑に絡み合いつつ少しずつ姿を変えていく様は九龍城砦を彷彿とさせる。少なくとも意味を理解しようとしない甘えた人間からすると、だけれど。

とは言えWEB上で処理出来る会社も増え、弊社も元から印字されている欄が少しずつ増え、記入する量は年々確実に減っていて難易度が下がっている様に感じる。有難い。

九龍城砦が取り壊されて公園になった様に、年末調整も上手いこと何か別の手段でサラッと済んでしまうか、そもそもそんな制度が必要のない世界になれば良いな、なんて事を考えている怠惰な人間は来年もあたふた書くことになるんだろう。

書いているともう今年も残り僅かなのだな・・・となるので年末調整はきっと季語なんだろう。

風情はないけど季節を感じる不思議な言葉。

遥か未来に言葉だけが残り、季語から四字熟語と姿を変え、テストに出題される日を妄想するなどした。

どうか古代人のせかせかした生活を垣間見、過去を憂うような意味合いで使われていなかったら良いなと思う。

 

それはそうと先日、蚊の研究の各分野の権威である女性三人が結成された「蚊の姉妹」が蚊の魅力と誤解を語ると共にどれだけ身近な存在なのかを教えてくれる番組を観た。

何かをキーワード録画した際に登録したワードに引っ掛かったお陰で偶然観れたのだけれど、世の中というのはどこまでも密接で、何気ない日常がどんどん深掘り出来ていくのだなと感心すると共に、義務教育で習った生態系や自然を維持するのに不必要な生き物はいないという原点を振り返る良い機会になった。

蚊という存在は、血を吸われてそこが痒くなるとか、病気を媒介するというイメージ(事実その側面もある故に沢山の研究者の方々が調べ続けてくれているのだけれど)で嫌ってしまう訳だけど、色んな側面が紹介されていて、番組の趣旨通り少しイメージが変わった気はする。

自分に置き換えた時に第一印象というか、さして知りもしない人を浅い段階で嫌になったりする事があるのを思い出し、何というか悪いことをしてしまったなぁと蚊を通して反省するに至り、その人と夏場に遭遇した際に「蚊に滅茶苦茶刺されたらいいのに」と呪ってしまいがちだったので、その意味で反省の念は単純に倍なので申し訳ない、申し訳ないと思いながらも楽しく番組を観た。

番組の中でハンター×ハンターの水見式のような演出があり、まさか蚊のキメラアントと蚊の姉妹を結びつけているのかなとハラハラしたものの、単純に皆さんがそれぞれ別の分野のトップランナーだから同じ世界の中でも能力がこんなに違うんですよという表現だったんだろうなとの結論に至った。

タモリ倶楽部などを楽しみに観ているとBGM一曲ごとに意図が仕込まれているのだろうという思考になりがちなので邪推癖がついてしまっている。

メインでない部分で喜んで遊んでいるなんて、玩具でなくそれが入っていたビニール袋にハッスルしている猫の様で可愛かろう?愛でても構いませんよ。調子に乗ってすいませんでした。

 

またー。