性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

最近の出来事並べただけのやつ。

慢性的にあんま元気もないんでお茶漬け的にサラサラっと最近の出来事を順不同で書くやつやりまーす。鮭茶漬けが好きー。

 

阪神タイガース戦を2度観戦に行く。

1勝1敗。

負けた試合において、野次を通り越して言葉の暴力を大声で叫んでいた阪神ファンがゲームセットした次の瞬間に物凄い元気のない声で「お疲れ様でした」と隣の見ず知らずの人に挨拶してそそくさと帰る姿を見て「なんだかんだ最後の瞬間まで勝ちを信じているのかも知れない」という説と「非日常から現実に戻る時間であると我に返ってしまったのかも知れない」の2説を思い浮かべるも、帰りの阪神電車が荒れるという話を聞き、ただ一時的に感情の谷間に当たるだけなんだと思い知る。

普段、鳴尾駅あたりまで歩いて同行者が調べてくれたお店でのんびり食事をしてから帰るのでその辺りの現実に直面することがなかった。今後も突発スラム特急に乗らずに済むよう、近場で食事するなどしつつ帰りたい。デメリットとして終電を逃す率が高いのだけれど、そこはまあ、金にもの言わせたいところ。

 

・聖地エルサレムは何故紛争の火種になるのか

という内容の講義に行きたいと奥さんに誘われ、友人を一人道連れにして万博公園にある民族博物館の講堂へ行く。

数年前、イスラエルパレスチナの問題について書かれた本を読んだものの上手く理解出来なくて、俺にはやらりエルサレムよりもエロイムエッサイムの方が向いているのだ、悪魔くんは最高だなと思っていたけれど、この度の講義で随分としっくり理解出来た。

感情を持つ生き物だから、どちらも平等に語ることなんて出来ないのだと思うし、それを講師の方から再度教わった気がしてそれも良かった。

 

・仕事の空き時間に初対面の歳上の女性にモテる為のプロデュースを受ける。

もっと自信を持ちなさい、パーマかけなさい、コンタクトレンズにしなさい、磨けばモテる様になるから。

この、モテないことを前提として(事実そうである事は否定しないが)頼んでもないのにプロデューサー就任をかましてくる行為はセクハラなんじゃないかと思いつつも、こんなことで言い返したって意味なんかないし、事実パーマやコンタクトという発想は無かったので若干感心もしつつ聞き流すことにした。空気を読むのだ。

この空気を読むという行為について考える時、どうしても「凪のお暇」という漫画を読んでネカフェで声を殺して泣いたことを思い出す。

主人公の凪という女性が「自分のポジションはマジで勘弁」と同僚に陰口を叩かれていたのに対して「私もそう思う」と思ってしまうところにあまりにシンクロしてしまって危機感を抱いた。めっちゃわかる。こんな人生マジ勘弁ってなる。

 

・遠くから仕事で関西に来ていたマジリスペクト的なお知り合いと17時から呑んだくれる。

2次会、3次会と重なるにつれ参加者も増えてくれて楽しかった。

話せば話す程に自分が感覚的にしか物事を考えていないという事実を思い知り、17時〜23時過ぎまでのうち半分くらいは己の野良犬っぷりに凹んでいたのだけれど、参加者が大変に面白かったので視聴者の様な気分で満喫させて頂く。

またお話ししたい。

 

・新人の教育係を仰せつかる。

かなり掴み所のない相手でどうしたらいいのか解らないんだけど、持ち前の後輩に舐められる能力を駆使し、何でもいいから仕事を滞りなく片付けられる人に仕立て上げたいところ。

部署っていうか、自分の負担軽減の為に頑張るぞー。

 

・保護猫カフェにいく。

猫カフェに行きたいが好きな猫カフェが定休日だったので調べたら見つけたお店を訪ねた。

保護団体に保護された猫に遊んでもらえるカフェで、相性と気持ちと審査に受かるだけの器量があれば可愛いお猫様を迎えることも可能という、とんでもねえ仕組みを有している。おいゼク◯ィ縁結び息してっか?というマッチングっぷりである。

可愛い猫が向こうからやって来てくれて膝で寛いでくれた挙句何故か手をガッツリ噛まれるというご褒美の無呼吸連打をかまされるなどして過ごす。猫はな、マジで可愛いんだよ。わかったか。

 

またー。