性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

躊躇って漢字を辞書無く書ける蚊。

「汗ばむ陽気」というけれど、汗ばむ時点で陽というかそれは熱、つまり熱気じゃなかろうかと仕事で日中に外を出歩く度に考えてしまう。どちらだとしても気温も体感温度も不快指数も変わらないと言うのにいちいち考えてしまう程には暑い。
身体の頑丈さ、代謝の良さを考えるとどう考えてもハード面は夏向きなのに気持ちが夏向きじゃなさ過ぎて気温が30度を超えると気持ちがヘナヘナになってしまう。
かの年がら年中薄着なT.M.Revolutionが「身体が夏にナル、カゲキで最高」と歌っているが、気持ちがついていけないので身体との差は広がるばかり、夏の終わりにはほぼ周回遅れになっていそうなのでカゲキどころか単純に悲劇であり、これを毎年繰り返している気がする。
この不一致をどうにか改善したいと思うものの、何から手をつけていいかも想像がつかないので先ほどのT.M.Revolutionの歌詞に倣い「躊躇って漢字が辞書なく書け」ればいいのかなと思うものの、その後に続くのが「僕の明日はどっちだ!?」なので今の自分と大差無かった。四季って美しいけど難しいなた痛感した次第である。

 

そう言えば夏の風物詩と言えば虫刺されみたいな所があると思うのだけど、今年初めての虫刺されが右手の甲だった。自分の油断が凄いし、蚊もシーズン開幕からチャレンジ精神が旺盛過ぎる。
普通ふくらはぎとか、死角だったり気付かれにくい遠目から試みていかない?これが人間の常識っていうのは理解しているものの、だとしても多少参考にはなるんじゃないかな、と思うんだけどどうかな?
開幕戦で博打が成功しても夏は長いし、そんな怪盗キッドみたいな目立つパターンで危ない橋渡り続けても得られる血の量には差がない訳で、死線を潜る刺激に魅せられているタイプなのかと心配になる。
ただこの手の心配は自分が子供の頃に大人にされて嫌だった類のものに似ている。
そう考えてしまうと、こんな事を言うなんて自分も沢山の責任やら何やらに丸くなってしまったものだなと虚しくなってしまう。
何にしても手が届きやすい所を刺されると掻いてしまうので少し遠目を狙って欲しいなとお願いしたい。


またー。