性格の悪そうなBLOG

いちいち長いですが中身は特にないです。

2023.10.22〜28の日記

10.22(日)

朝からジムで10km走った。その後、住んでいるマンションの設備点検。

三連勝で試合が無くなってしまったクライマックスシリーズのチケットの返金ついでにほかほか亭で唐揚げを10個買った。1kmごとに唐揚げ1個の計算。3食に分けて食べた。

東京03のFROLIC A HOLICー何が格好いいのか、まだ分からないーをAmazonプライムビデオで観た。地元という小さな社会における上下関係を維持するには誰かの犠牲とも言える献身性がなければならないというのと、3〜40代が腕力バリバリの上の世代と理詰めな下の世代の板挟みで人生の中間管理職みたいになっている様が突き刺さって面白かったんだけど苦しかったし、それをぶち壊す様に大暴れするザキヤマさんが素晴らしかった。

 


10.23(月)

仕事が忙しい。次々入ってくるけど自分がやるべき事なのかと思ってしまう。

部署内に溢れさせてしまうよりは動けるしやるかと思っているけど、本当にいい事なのか分からない。昨日の東京03がダブるし刺さる。

いろんな人にとって都合のいい自分が、自分にとっても都合の良い不幸な存在なのかも知れない。

小学生の頃に初めて観た(と思う)「ここはグリーンウッド」を見返した。

今でこそ面白いと思うけれど、当時はどこを面白いと感じて観ていたんだろう、想像がつかなかった。

日本シリーズの抽選は全部外れていた。2つのプレイガイドから計14通の落選通知メール。

就職氷河期でももうちょいマシなんじゃなかろうか。知らんけど。

日本シリーズは別として、お金を貯めていつか年間シートを買いたい。

 


10.24(火)

通販で頼んでいた大山選手のユニフォームが届く。

好きな選手のユニフォームを着ると恥ずかしくなり照れてしまう。

好きを行動に移してリアリティが増してしまったのだろうか。初々しい。

薬屋のひとりごと」を観始める。美というものの前にヤレヤレ感のある主人公に厨二を感じるもののテンポが良くて面白い。何より人とは違うものを輝いてみられるというのは羨ましい。

給与明細を貰う。別に増える訳でもないのに何故か毎回期待しながら開けている自分がいる。税金上がってガッカリするパターンの方が多いのにいつまでも変なところで初々しい。

ユニフォームのことといい、成長が見られないとも言えそうで何とも。

 


10.25(水)

街中を歩いていたら背中に東京と書かれ、マイキーがプリントされた東京リベンジャーズのカットソーを着ている人が前にいて、大阪でこうもデカデカと東京と書かれた服を見ると面白くなってしまうなと思った。沖縄とかハワイとかパリとか別に何も感じないのに東京だとじわじわきてしまうのはある種のコンプレックスなんだろうか。

髪を切りに行ったらサイドをガッツリ刈り上げられてしまう。

似合ってない訳ではないので担当美容師さんはすごいなと思うけど、周りにどんなリアクションをされるか気が気でない。いかつ過ぎる。

プロフェッショナル仕事の流儀のエレン回に見切れたジャンを見て「同じ髪型だ」と思った。フィクションのキャリア、フィクションの歴史で仕事の流儀を撮る構図が何というか皮肉っぽくもあり良い。

 


10.26(木)

ドラフト会議。阪神は右投手と二遊間という的確な補強。

四国ILなど地方のリーグがプロへの道としての選択肢として機能していて喜ばしい。

Xを有料化してスパム撃退、というイーロン・マスク氏の展望に対して、無料だからこそガセを見抜く目が多かったものが失われ、有料だから正しいはずというバイアスもかかってしまう可能性を指摘する記事を読んだ。

アクセス権限がないところにまでわざわざ親切に指摘してくれる専門家もいないと思うので一理ある気がする。バランスというのは難しい。

 


10.27(金)

忙しすぎてロクなことを考えない。

ナイジェリアのダンベという片手ボクシングを観てリズム感や間合いが競技としての格闘技とまるで違って怖かった。

最近、食事について栄養としては悪くないけど食べる楽しみみたいなものは度外視しているパターンが目立つことに気付いた。安く、栄養的に悪くなく、手早く済ませられるということにのみ特化しているのは良くない気がする。

 


10.28(土)

スポーツバーで野球を観ていたら同じ店に友達が来ていた。偶然過ぎる。

危なっかしい金銭感覚や人間関係の話を聞いていると、やろうという気持ちはあるけど徹底出来ないんだろうなという所に見立てが落ち着く。

そういうのを聞いて大丈夫かなと心配になると長年思っていたけど、どっちかというと僻みみたいなのもあるんではと思った。そうなれたらいいのに、みたいな。良くはないと思ってはいるけど。

日付が変わったくらいの時間に家の近くを歩いていたら真っ暗な中で黙々と草刈りをしている男の人がいて怖かった。個人の家ではなく、公道の雑草が生い茂っているエリアだったので意味不明さが増して何度か背後を確認しながら帰った。

 

この日記から連想して短編を書きました。

https://note.com/sideboard/n/nd40bf1a61aa2?sub_rt=share_pw

 

またー。